ズッキーニ発芽

畑を覗きに行く。

一週間前は砂ぼこりが舞うようなカサカサだった地べたが、雨で湿って黒みを帯び、畑の土っぽい雰囲気になっていた。

 

家庭菜園をはじめるメリットのひとつは、雨を喜べるようになることだ。一週間予報に雨を見つけるだけで、ちょっとテンションが上がる。

 

ズッキーニも見事発芽していた。正直、先週の土のカサカサ具合をみて、発芽は諦めていただけに、まいた場所全部の発芽を確認できたのは、とても嬉しかった。この嬉しさだけで種代の価値はある。少しやる気か出た。

 


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思ってたより早めに健康法と発声法が繋がった

身体は全パーツが連動している。

ということは、どのパーツから働きかけても、最終的には全身に効果が及ぶ。

、、、と都合よく解釈し、体のリペアを開始した。



どこからはじめよう?

とりあえず近視回復を目標に、目と全身との繋がりを勉強しはじめた。



この本を読みはじめたら、書いてある内容がいちいち自分の体の状態と辻褄が合うので、やる気が出ざるをえない。

肩甲骨、腎臓、土踏まずなど、今まで意識しなかった部分に意識がいく。

それらに働きかけると、実際体のバランスが変わっていくのを実感できる。

効果が実感できるとさらにやる気が出る正のスパイラル。




それよりなにより、自分の体の実感を通して、自分を知っていくという作業自体が、楽しい。

体を使う学びは、わかった時に確信が伴う。何故なら、答えが自分の中から見つかるから。

この何かを知った事を確信した時の爽やかさは、ネットや本でいくら知識を学んでも、得ることはできない。これこそがお稽古事の醍醐味だ。





さて、目と全身の繋がりを学ぶうちに、肩甲骨の左側のコリに行き着いた。

行き着いてみたらなんのことはない、響きを最優先して声を出す時、いつも突っ張りを感じる場所だった。

発声法は一旦脇において、体のメンテナンスをはじめてみたが、実際はじめたら、思ったより早く発声法と繋がった。




で、何をしているかというと、その場所をせっせと蒸しタオルで温めている。遠回りを覚悟で体のメンテナンスをはじめたが、結局やることはシンプルだ。


発声法のための健康法なのか、健康法のための発声法なのか、手段と目的がわからなくなっている。

わかるはわからないで浮き彫りになったものでしかない

テクニックとは、難しい事をやる方法ではなく、同じ事をより簡単にやる方法の事だ。


とすると、1番コスパの高いテクニック上達方法は、楽器のメンテナンスということになる。


そこに思い至って以来、鳩山メソッドは、発声法を一旦脇に置き、楽器である体のリペアに重心を置くようになった。










鳩山メソッドを使うと、自分の体の歪みを認識できるようになる事はわかった。


しかし、歪みがわかっても、直し方がわからない。


というのも、体のパーツは、数えきれないほどの肉骨内臓すべてが相互に連動して働いている。


例えば肩こりの原因が目の疲労だったりするので、ギターのように、ネックに異常があればネックをいじればいい、というわけにはいかない。体は奥が深い。


しかし奥が深いものは往々にして敷居は低い。


すべて連動しているということは、逆に言えば、どこから働きかけても、最終的には根本原因に辿り着く、ということになる。


そう都合よく解釈して、とにかくわからないなりに、体のリペアをはじめることにした。











わからない事をはじめる際に大事なのは、わからなくてもやってみる事と、やり続ける事だ。


というもの、「わかる」は相対的なものなので、最初に「わからない」という経験をしなければ、わかりようがない。


だから、わからないけどはじめるというのは、理屈としても実際的にも正しい態度だ。


わかってからはじめようと思ったら、永遠にはじめられない。


もし最初からわかっているつもりでいたら、それは文字通り「わかったつもり」なだけで、その実「わかってないことがわかってない」だけだ。


わかってないことがわかってない以上、わかることは永遠にない。わからないことは恥ずかしいことではない。

メガネを新調した


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裸眼の視力向上のため、運転できるギリギリの度数にした。今までと比べれば見えづらいが、その見えづらさが視力回復の呼び水になる、はず。瞳と同じ色のフレームを選んだ。

 

 

ついでに今かけているメガネのかけ心地の調整を頼んだが、経年劣化のため熱処理すると折れる可能性がある由。プラスチックのフレームのデメリットを知った。

苗を作ることにした

5月で30度を越える昨今。畑に種をまいたものの、カラカラに乾いた地べたからは、一向に発芽の兆しが見えない。

 

作戦を変更して苗を作ることにした。

 

綿半で土とポットを購入。つるむらさき、おかひじき、空芯菜をそれぞれ五株、モロヘイヤを10株分、種をまいた。

 

どの野菜も、栽培難易度と美味しさが反比例することを確認している、厳選品種である。

 

夏には収穫できたらいいな。

 


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土踏まず記20200511

過去画像と比べると、右足に陰影が見えてきた。効果を確認できると、やる気も出てくる。

 

扁平足改善のために、石で足裏ゴリゴリの他に、四股を踏みはじめた。四股は奥が深い。同じ四股を踏むでも、意識の置き所を変えるだけで、全然違う運動になる。

 

土踏まずに力がかかる事を意識して四股を踏む。効き目は明らかで、四股後の土踏まずに、運動したあとの張り感が残る。

 

 

日常でも気づいたら土踏ますを意識する。意識した途端に姿勢が変わる。

 

オートバイに乗っている時、思い出したように土踏まずを意識すると、お腹が収縮して内臓が上がり、胸が張り背筋がピンと伸びる。

 

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1週目
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2週目
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3週目
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