家庭菜園

不用品を捨てると、生活に遊びのスペースが生まれる

食料品は、家のストックがゼロになってから買い物へ行くようになった。 dtkbc.hateblo.jp それでも間に合うし、間に合わなくて、なければないでどうとでもなる。そして、このどうにかする工夫が、案外楽しかったりする。 先日も夕飯時、冷蔵庫に納豆くらいし…

日記2024/03/11

ウーバー配達員を再開した。以前買ったきりになっていたバッグと原付のヘルメットをかぶって自転車配達。なりは構わず、準備完璧ではなくても、できることから、とにかく、やる。捨て活以降、今あるものを使う、というスタイルが身に染みついた。 久々に配達…

物を捨てて起こったお金の使い方の変化その③ カフェ代

dtkbc.hateblo.jp dtkbc.hateblo.jp 前記事で、タンブラーを家に忘れたからカフェに行くのやめたエピソードを書いたが、それを抜いても、カフェへ行く回数が減った。 休日はカフェの椅子に座って本を読んだりボケーっとするのが何よりの楽しみ。時にはハシゴ…

家庭菜園は簡単だ

野菜の育て方勉強する気になって、それ系の本を読み出すと、栽培法の多さに戸惑うことがある。乱立する様々な流派は、互いに逆のことを言っていることもしばしばある。この事実から読み取れることは何か?結局野菜なんて、どんなやり方でもそれなりには育つ…

さつまいも用に畑を借りた

長雨予報前の朝活三連勤、さつまいも用に新規に借りた市民農園に70株を定植した。 品種は羊羹並みに甘いねっとり食感のベニハルカ一択。ナカツタヤで新鮮な苗を入手できた。 さつまいもに限らず、家庭菜園始めた当初の色々な品種作りたい欲も落ち着き、簡単…

ズッキーニ折れる

3日ぶりに畑に来たら、絶好調の垂直仕立て栽培のズッキーニが、実の重さに耐えきれず、主幹からぼっきり折れていた。 ズッキーニの垂直仕立て栽培は、支柱へにこまめな縛りつけが必要なことを学んだ。

人参

長雨の予報を狙い、人参の種をまいた。 発芽までの長い期間を乾かさずに越すのが一番の難関の人参だが、発芽さえしてくれれば、とりあえず育つ。首尾よく発芽してくれた。 種や双葉などの小さいときから、その野菜特有の面影があるのがかわいい。 人参は身も…

ヘチマ

ヘチマが育っている。 去年たわしに加工する際に捨てた種から芽が出たのは数週間前。育つまいと放置していたが、ここ最近の雨でぐんぐん急成長。せっかくなのでネットを設置、緑のカーテンを作れたらと思っている。 野菜作りの奥が深いのは言うまでもないこ…

菜園に敷く草を集める

菜園の地べたに刈り草などの有機物をてんこ盛りにして、前回入手した米糠を振りかけた。 草が直接栄養になるというより、草に微生物が集まって、栄養分の循環が起こるのが狙い。 また、枯れ草が覆いになって、雑草抑制効果も期待できる。 刈り草は街で入手す…

宝の山

梅雨入り6月に入っても思ったように成長しなかった野菜たちと直面して、今更ながら菜園の土壌改良に着手し出した。困らないと腰が動かない。 山辺の直売所にもみ殻を買いに行ったら売り切れだった。店員さんにもみ殻が手に入る場所のあてを聞いてみたら「道…

大家さんからきゅうりの苗を五株もらった。 思えば家庭菜園に憧れていた数年前、旅先で偶然遭遇した松本市民祭で、フリマの野菜出品率の高さ、つまり家庭菜園普及率の高さに感動したのを覚えている。その時松本はいい街だと感じたのは間違いなかった。家賃を…

ズッキーニ

ズッキーニを見に来た。双葉が曲がっている。 発芽した葉っぱ系は、思ったより成長していなかったが、梅雨に入れば雨と温度でぐんぐん急成長すると思われる。

ズッキーニ発芽

畑を覗きに行く。 一週間前は砂ぼこりが舞うようなカサカサだった地べたが、雨で湿って黒みを帯び、畑の土っぽい雰囲気になっていた。 家庭菜園をはじめるメリットのひとつは、雨を喜べるようになることだ。一週間予報に雨を見つけるだけで、ちょっとテンシ…

苗を作ることにした

5月で30度を越える昨今。畑に種をまいたものの、カラカラに乾いた地べたからは、一向に発芽の兆しが見えない。 作戦を変更して苗を作ることにした。 綿半で土とポットを購入。つるむらさき、おかひじき、空芯菜をそれぞれ五株、モロヘイヤを10株分、種をまい…

ズッキーニの種をまいた

畑に来た。先日の雨でまいた種が発芽していることを期待したが、スギナ(ツクシ)しかはえていなかった。 冬のあとにすぐ夏が来るような近年の気候、発芽してもお昼に干からびてしまう。細かい葉野菜の種まきは梅雨を待つことにした。 市民農園は、つい他の人…

タンポポの根

女鳥羽川通いが日課になっている。河原で声を出したり(←今は休んでいるが)石を拾ったり。趣味が、とにかくお金のかからない方向に進んでいる。 「たんぽぽの根っこはきんぴらにすると美味しい」河原で満開のタンポポを眺めていたら、ふと、どこかで聞いたそ…

2020市民農園スタート

俺の引っ越しで荒れ地となった実家の家庭菜園スペースに、兄が鶏小屋を作りはじめたらしい。そして野菜を育てるべく耕しているとか。 それ系に全く興味ないタイプだと思っていたのでビックリした。 コロナが多くの人の生活に変化を与えることは想像できたが…

畑開拓と芝刈り

畑の面積を広げるべく畑の開拓をしている。 コンクリートをひっぺがし、ある程度の石ころをふるいで取り除き、土を戻す。地味でめんどくさい作業だが、石ころ一個どかせば石ころ一個分は石がなくなる。やらなきゃ何も進まないけど、やればやった分だけ目に見…

雑草の種をまく

菜園をしていると色で季節に気づく。くすんでいた草の色が輝き出して春を感じる。 写真は秋にあえて雑草の種を蒔いた地帯。人間のかわりに草に土を耕してもらう「緑肥」というテクニックだ。ある程度育った時点で刈り敷くことによって、朽ちた草と、地中に残…

2月26日 ジャガイモの種芋を植えた。

2月26日、春一番のタネ植え、ジャガイモの種芋を植えた。ジャガイモは、イモそのものを土に植える。すると、3ヶ月後には5〜10倍に増えている。自由になる地べたがあるなら、是非植えたほうがいいと思う。こんな利回りのいい話はない。栄養の少ない土でも育ち…

キャベツのわき芽、結球中

いつか収穫したまま放っておいたキャベツの株からわき芽が出て、小さいキャベツがいくつか結球している。家庭菜園してると、売り場では見られない形の野菜に出会えるのが楽しい。

田舎暮らし

菜園に燃える2019年春シーズンを前に、ワークマンで作業用の靴を買った。ワークマンの店員さんは、俺の知る限り、どのお店も気さくかつ親切なことスタバの店員さんの如しだ。ワークマンが熱いという噂は聞いていたが、商品接客共に、すっかりファンになって…

フキの苗を植えた

先日外出先でいただいたフキ味噌切り和えがとても美味しかったので、苗を裏庭に植えた。食べられるのは来年だけど、息の長い楽しみを持てばもつほど、生きている間のニヤニヤする時間が増える。

2019年鳩山菜園作付け計画「垂直仕立て栽培」

垂直仕立て栽培 今年は常識破りの農法「垂直仕立て栽培」というのに賭けようと思っている。 道法正徳さんという方が発見した農法で、野菜の茎や葉っぱを支柱にきつく縛り付けて、なるべく垂直に仕立てる、という育て方だ。詳しくは「野菜だより」2017年5月号…

2019年鳩山菜園作付け計画「ナス」

帰宅したらネットで注文しておいた夏野菜のタネが届いていた。ナスやトマトなどの夏野菜は、一人で食べるくらいなら一本あれば事足りることがわかった。だから今年はあまり作らないでおこうと思っていたのだが、断食中「友達とナスバーベキューパーティでワ…

2019年鳩山菜園作付け計画「タカキビ」

雑穀栽培計画 たかきび家庭用精米機で調理できる状態まで持っていける便利な穀物タカキビ。便利な上に美味しい。最初の「雑穀うまっ!?」との出会いが、たかきびだった。その出会いとは数年前に安曇野のシャロムヒュッテで食べた「タカキビミートボール」。…

2019年鳩山菜園作付け計画「エゴマ」

エゴマエゴマは、人間の体内では作れない必須脂肪酸「アルファリノレン酸」をたっぷり含んでいる。あまり肉魚を食べないので、是非とも自給したい野菜だ。身体が自分にとって必要ということを知っているせいか、エゴマは実にうまい。煎って、すって、醤油に…

ジーンバンクから請求書が届いた

申し込みから約10日、ジーンバンクからシコクビエの請求書が届いた。入金も済ませたので、到着を待つだけ。我ながら手早い手続き。

2019年作付け計画「シコクビエ」

前回までのあらすじ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 夢だった家庭菜園をはじめて再確認した、想像を超える自分の不精さ。野菜栽培のめんどくささが身にしみた2019年は、なるべくたくましくて、世話のかからない野菜に作付けを絞ることにし、その中心選手として…

2019年鳩山菜園作付け計画「雑穀をたくさん栽培する」

前回記事で、野菜は美味しさと栽培難易度が比例しない上に、世話なく育つような逞しい野菜ほど往々にして栄養価も高い。そしてそれを「自然の恵み」と呼ぶ、と書いた。その自然の恵みの象徴が雑穀だ。雑穀は、美味しくて、栄養価抜群で、よく育つ。まず言い…