2019年鳩山菜園作付け計画「ナス」

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帰宅したらネットで注文しておいた夏野菜のタネが届いていた。
ナスやトマトなどの夏野菜は、一人で食べるくらいなら一本あれば事足りることがわかった。だから今年はあまり作らないでおこうと思っていたのだが、断食中「友達とナスバーベキューパーティでワイワイ楽しむ!」というビジョンが見えたので、いっぱい作ることにした。(どんだけ食べ物のことばかり考えてたのか…)


また今年は、自分の性分や、畑の広さなどから考えても、これしかない!と思える農法「垂直仕立て農法」というのを発見したのも、考えが変わった理由の一つだ。今年はこれに賭けてみようと思っている。


在来種の伝統野菜。なかなか全国流通しないのは、収穫期や大きさが揃わなかったり、クセがあるからだ、と言われている。

しかし流通に対するデメリットは、家庭菜園にとっては全部メリットになる。

食べる量づつ収穫するには、収穫期が揃わない方がありがたい。クセがあるが、そのクセを知って、クセに合わせて調理すると、そのクセが長所になって、とんでもなく美味しくなる。家庭菜園者だからこそ味わえる至福の味。作りたくなるでしょ?

埼玉青ナスは、はじめて食べた思い出の伝統野菜。所沢に住んでいた頃、あの小浜田知子さんにおすそ分けしてもらった。油で焼いて味噌つけたら肉より美味いステーキになって感動したのを覚えている。

ヴィオレッタ・ディ・フィレンツェはイタリアのナスで、これまた油で焼くと大変美味い。そして大きい。このナスでバーベキューしたら絶対楽しい。