田舎暮らし

菜園に燃える2019年春シーズンを前に、ワークマンで作業用の靴を買った。ワークマンの店員さんは、俺の知る限り、どのお店も気さくかつ親切なことスタバの店員さんの如しだ。ワークマンが熱いという噂は聞いていたが、商品接客共に、すっかりファンになってしまった。

その後コメリでじゃがいもの種芋を買った。同じホームセンターでもやはり農関係はコメリの品揃えが圧倒的で、種芋もd2より3〜4種類多かった。ポップ頼りに「さやあかね」「キタカムイ」「ベニアカリ」という食味の違いそうな三種類を選んだ。
ジャガイモの何を知っているわけでもないのだが「男爵薯より多収良食味で、調理品質が優る」とかそういう業界用語的な惹句に、夢が膨らむ。


家庭菜園を趣味にすると、よその家の庭を覗くだけで楽しい。御茶ノ水まで出かけて楽器屋さんを見て歩くのと同じような楽しみが、近所を散歩するだけで味わえる。綿とかの珍しい品種を育てている家を見つけると、レアなギターを見つけた時のような興奮がある。都会も楽しいが、田舎も田舎で楽しい。
東京のように図書館に現代ギターは置いていないが、我が笛吹図書館では現代農業が読めるのである。
ちなみにスタバは山梨にもある。
この、背表紙の未知の世界が広がってる感だけでも面白い。 IMG_20190217_100332-768x1024.jpg