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できるようになる段階その3「わかったことがわかった」〜「わかってることがわかってない」

「わからない」で浮き彫りにされた何かが像を結んだ瞬間が「わかった」瞬間だ。


この「わかったことがわかった」瞬間は強烈な喜びが伴うが、まだ完成ではない。


ジグソーパズルで言えば、ピースがある程度埋まってきて、そのパズルの絵が何なのか見当がついた段階だ。


もう少し先があるが、ここから先は、ピースも少ないし、絵も分かっているので、加速度的にどんどん埋まる。



パズルを完成させる、つまり「わかった」を「わからない」で完全に浮き彫りにすると、もはや自分の中で「わかった」は当たり前のものになり、わかっていることすら意識しなくなる。


これが練習の終着点「わかってることがわかっていない」状態だ。


技術が無意識化して、意識しなくてもできる状態までいって、練習した内容は本番で活かせるようになる。


終わり

できるようになる段階その2「わからないことがわかる」〜「わかったことがわかった」

自分はわかってない、ということがわかったところから、わかることがはじまる。

わかるとは何かというと、自分は何がわからないのかを、とことん具体的に知ることだ。

そのわからないで浮き彫りになったものが「わかる」である。





練習とはいわば、自分の「できなさ」をなるべく具体的に自覚する作業である。

なので性質上、しんどい。

やってもやってもうまくならない、どころか下手になってると錯覚することもある。いわゆるスランプだ。

しかし、それでもあきらめずに練習を続けると、ある瞬間、いきなり、今まで想像もできなかったギターの弾き方なり声の出し方が「できる」自分がいることに気づく。「できない」で浮き彫りにされた「できる」が像を結んだ瞬間だ。





「わかったということがわかった」瞬間は、間違いようのない確信が伴う。

何故ならそれは外から得た知識ではなく、「わからない」で浮き彫りにされたもの、つまり、自分の中から湧き出てきたものだからだ。

できるようになる段階 その1「わかってないことがわかってない」

鳩山メソッド続けるうちに、できなかった何かができるようになる過程には、段階があることに気づいた。

鳩山メソッド的段階仮説を書いてみようと思う。






段階その1「わかってないことがわかってない」


スタートは、自分がわかってないということがわかっていない状態だ。

この状態の人の最大の特徴は、自分はわかってると思っている点だ。


酔っ払いに似ている。真の酔っ払いは、自分が酔ってることに気づいていない。

「俺は酔ってないっ!」とか言っている人が往々にして事故を起こす。

そして事故を起こしてはじめて自分の酔いに気づく。



いくらボイトレ理論をググって、頭でわかったつもりになっても、実際できなければそれは「わかったつもり」でしかない。

「わかったつもり」でいる限り、それが本当にわかることは、永遠にない。


実際やってみて、できない自分に気付く。つまり「わかってないことがわかった」瞬間から、すべてが始まる。

続く

ボイトレをすればするだけ声がよくなる、わけではない

ボイトレの上達の過程はドラクエと一緒だ。

コツコツ経験値を積んでいる間は声に大きな変化ない。

しかし、経験値が一定を超えると、いきなり、さっきまでの自分とは全く質の違う声を出せるようになっている自分に気づく。

レベルアップの瞬間だ。




「できる」とは「できない」で浮き彫りになったのもでしかない。

何が、どれだけ、どのように、と、「できない」の内容を出来る限り具体的にしていく作業=「できる」を浮き彫りにする、ということだ。



「経験値を積む」とは、言い方を変えると「自分は何ができないのか」を経験をすることだ。

自分のできなさ加減を知っていく作業なのだから、構造上、やればやるほど辛い。

でも、この構造がわかっていれば、辛さも客観視できる。

そういうものなんだと諦めて、自分のできなさ加減を他人事のように面白がれるようになったら、できるようになるのも時間の問題だ。


ボイトレをしていると、この理屈を、体で理解できる。

肩甲骨はがしで姿勢がよくなった

コンビニの本棚で見かけた「肩甲骨はがし」をはじめたら、姿勢が変わった。

街を歩いていると、ガラスに映る自分の姿勢が目に見えて違う。

普段前に出ていた首が、意識しなくてもうしろに下がり、世に言う背筋が伸びているとはこのことかと思った。

 

のどに力を入れないまま声を響かすために必要なうなじの力は、首が前に出ていると発動しない。

なので今までの、首が前に出た猫背の姿勢は、カッコ悪いと同時に、発声にも大変都合が悪かった。

 

肩甲骨と肋骨の隙間に指をズブズブ差し込む。背中への腕のまわしやすさに左右差がある。

左の肩甲骨の隙間に下から指を入れると、ジーンと痛気持ち良さと共に内臓がピクピク動き出した。

 

身体は全ての部分が繋がっているらしい。

全て繋がっているという事は、どこからはじめてもいいという事だと都合よく解釈して、短期的な結果は期待せず、長い息で続けようと思う。