2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

運動音痴

下唇と歯の間に声を響かすことを最優先に声を出す。音程や母音が変わっても、ただただ、下唇と歯の間の響きだけに集中する。 今までと違うルールで声を出すと、色々なことに気づく。例えば、高い音程になるほど息を吐く量も多くないがちだけど、実はそんなに…

肩の力を抜き、胸を張る

肩を下げたままわきを締める。 肩甲骨が固まって肩と癒着していると、わきを締めようとすると肩が上がってしまう。この場合、肩甲骨が肩の上を自由に動けるようにする、つまり師匠の言うところの体の細分化が必要になる。 肩甲骨が自由に動くようになると、…

地蔵肩

自分の演奏映像を見てたら、ギターの弦を弾く時、右肩が上がっていることに気づいた。 肩は上がらないようにしながら、ワキだけ締めるようにしてギターを弾く方法を試行錯誤していたら、不意に、肩甲骨から指先まで、腕が一本に繋がる感覚を発見した。以降、…

ギターはmp関節で弾く

師匠にmp関節について教わった。指の付け根の関節である。 人が一番楽に指を扱うための関節らしい。その証拠に赤ちゃんはものを握る時、誰に教わったわけでもないのに、この関節を使うそうだ。 楽に使えるかどうかは、実際試せばすぐわかる。指の先の方の二…

下唇と歯の間で声を響かす

師匠から発声の秘伝を教わった。その内容はタイトルの通りだ。 単なるテクニックの1つのようだが、実践してみたら、楽に声を響かすための根幹を支えるような、ものすごく重要な意識の置き所だと思い至った。 実際ビフォーアフターで声の出し方が変わった。 …

「ワキをしめる」「ワキが甘い」

ヨガをはじめたらギターがうまくなった。 弾いてないのに、明らかにうまくなってる。原因はヨガしか考えられない。 実際、ヨガとギターの直接的な繋がりを具体的に実感している。 例えばダウンドッグの際、ワキを外側に向けるようにして腕をねじって、肩甲骨…

重心の一点ををハッキリさせるための四股

股関節の捉え、ヘソの下の重心の手掛かりを掴んで以降、四股のやり方も全く変わった。 その時々の自分のレベルによって「脚に力を入れない」とか、「骨の向きを揃える」とか、意識の置き所が変わり続けてきたが、今は完全に、重心の一点をハッキリさせるため…

股関節の捉え 臍の下の一点

ヨガやギターから日常茶飯事まで、今までの全ての動きを「股関節の捉え」からはじめることで、身体の使い方が全然変わってきているのを実感している。 今までピンとこなかった胴体力「捻り」の動き、股関節の捉えからはじめることで、はじめてできた実感を得…