からだのこと

温冷浴

温冷浴、続けている。 dtkbc.hateblo.jp 設定した分数ごとにお知らせ音が鳴るアプリを利用して、一分おきに風呂に入っては出てを繰り返す。 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.interval.timer.workout.tabata.hiit.free まだまだ朝は寒いの…

温冷浴をはじめた

温冷浴が朝の習慣になりつつある。甲田先生の本のどれを読んでも載っている西式健康法の6大法則の一つで、お湯と水に、一分間づつ交互に入る、という入浴法である。 寒冷地の一軒家は恐ろしく寒い。隙間だらけ、もはや穴が空いていると言っても過言ではない…

人間は、「◯◯しない」という動作はできない

どういう意味か? 楽器演奏などの、体を上手に使うことを要求する趣味を持っていると、そのことが、理屈ではなく、体のレベルでわかる。 楽器に限らず、上達のコツは、余計な力を抜くこと。つまり脱力だ。 力を抜くだけなんだから簡単そうなものだが、やって…

目を休めると声がよくなる

頭蓋仙骨療法のセッションの帰り道、目にうつる景色が、セッション前より明らかにハッキリ見えるようになっていた。木々の緑の鮮やかさや、道路の奥行きの遠近感がより感じられる。世界がきれいでぼーっとしてしまい、道を間違えた。 目のケアをはじめたら、…

ポリヴェーガル理論とは

ポリヴェーガル理論は、自律神経の新しい地図だ。 これまで自律神経は、長ーい間、交感神経と副交感神経の二つの働きしかないと考えられてきた。 しかし30年ほど前、よくよく調べると、副交感神経の中には働きの全く違う2つの経路があることが発見された。 …

施術が効果発揮するのは誰のおかげ?

ロルフを受けて以降、顎を引いて、うなじを伸ばす感覚を掴み、その感覚を意識し続けるうちに、喉の奥をガツッと開けて声を出せるようになった。歌手にとってのいい体とは、声がよく響く体なので、ロルフを受けたことで間違いなく体が良くなった。 施術が効果…

頑張ることも大事だな

逆立ちの練習していたら、腕を使う際、胴体、あばらの前面周りから、腕として使えるようになった。筋肉で言うと前鋸筋、外肋間筋内肋間筋あたりだろうか。(解剖アプリと照らし合わせ) 胴体の力でギターやピアノが弾けるようになると、ピッキングや打鍵の楽ち…

正しい位置に折り目をつける

紙を同じ場所で何回も折ると、折り癖がついて、簡単に折れるようになる。 身体もそれに似ている。同じ動作を続けると、簡単にその動作ができるようになる。 いわば練習とは、折り癖をつけること、とも言える。 その折り目が、身体の構造に沿った適切な場所に…

ロルフセッション7回目

色んな人のロルフセッション体験記を読んでいると、各々、それぞれ当たりの回があるみたいだけど、俺にとっては7回目が神回だった。 7回目のお題は口と鼻の制限の解放。そしてその先の狙いは首を解放すること、らしい。 口と鼻の制限を解放するその方法は、…

ロルフセッション六回目

前回、5回目を終えてみて、体の変化よりも心境の変化が大きかった。 4回目までセッションが進み、自分の身体の歪みが具体的に可視化されていくにつれ、「なる早でこの歪みを解消する!」と積極的攻めモードが高まっていったが、5回目で歪みのあまりの根深…

寝るに限る

我が来し方顧みると、大きい行動のエネルギー源はすべて「まともになりたい」という欲求だった気がする。 「マイナスを減らしたい」という欲求でしか行動できない。 そんな自分のような消極的人間に対し、世の中には、別にマイナスを感じていないのに、さら…

大腰筋の凝り固まり

前々回のロルフセッションで、左の大腰筋が、どえらい凝り固まっている事が判明した。依然固いままではあるが、気持ちはすごく楽になった。 同じ悪いでも、どこがどう悪いかわからない時が、自分には何ができるのかわからないので一番辛い。 どこがどう悪い…

姿勢で声を出す

ボイトレの教科書の1ページ目に書いてある「正しい姿勢」に全然ピンとこず、自分の感覚だけを頼りに響く声の出し方を探しはじめた鳩山メソッド。 紆余曲折を経て今、「姿勢」にはまっている。 現在、「どうやって声を出しているか?」ときかれたら、「姿勢で…

腸腰筋の使い方を学んでいる

左のお腹の奥に感じていた引っ張られるような違和感の正体は、大腰筋のコリだったと判明した。 お腹の奥の方で感じていたから、てっきり内臓からくる違和感だと思っていたら、内臓のさらに奥にある筋肉からきていたとは意外だった。 違和感は不快ではあるが…

身体の欲求で行動している説

ロルフメソッドのセッションを重ねるにつれ、左の大腰筋が凝り固まっている事が判明した。 「大腰筋」とロルフメソッドの先生に指摘されてドキッとした。というのも、大腰筋こそ、発声を含む、身体を上手に使うための鍵になると目星をつけていた、ここ最近、…

ロルフメソッド3回目セッションを終える

ロルフメソッドで徐々に体が整ってきたせいか、お金と時間を費やしたせいか、セッションを重ねるごとに自分の身体の不調を、クリアに、具体的に感じられるようになってきた。 3回目のセッションを終え、左の大腰筋が異様に凝り固まっていることが判明した。 …

舟のポーズでお腹を柔らかく使う方法に気づいた

https://www.yogaroom.jp/yogahack/yogapose/059 舟のアーサナ、脚を上げようとお腹に力を入れていたのが、脚が上がらない原因だと気付いた。 お腹の力を緩めると、「頑張りを止める」という実感とは逆に、脚が持ち上がる。お腹の表層の力が抜けたことで、深…

「ロルフメソッド」のセッションを受けはじめた

演奏法ではなく、楽器自体のメンテナンスに方向転換した鳩山メソッド。 歌い手の楽器であるところの身体。これをメンテナンスするメリットは声だけにとどまらない。 結局、すべての人間生活は体を使って行うので、体のクオリティが上がれば、活動の全てのク…

技術以前の、身体能力で音楽をする

ピアノ、小指は他の指達から離れないように、なるべく薬指に添わすようにすると、楽々動かせることに気付いた。 ピンと伸ばすと腕が力んじゃうので、少し曲げ気味くらいにしといたほうがいい。スラップベース奏者みたいに反り気味にピンと伸ばして使う親指と…

寄り道は無駄にならない説

背筋の伸ばし方を教わって以降、声の出し方も変化した。 自分の中で良い姿勢を作る要素がいくつかあって、最初のうちは、それらを一つづつ満たしていく事で良い姿勢を作っていたのだが、続けるうちに、あごと胸とをお互いくっつけ合うように意識する、という…

背筋を伸ばす

習い始めた某武術の姿勢の鍛錬、内容は守秘義務で具体的には言えないけど、一言で言えば「背筋の伸ばし方」を教えてもらっている。 「背筋を伸ばせ」 それこそ子供の頃から、いろんな場面いろんな人に、何回言われてきたかわからない文言だけど、伸ばし方は…

親指と、その腹で押弦する

楽に自在に鍵盤を叩くためには、親指の位置がすごく重要だ。親指が他の4本と離れていると、掌の腱膜が張って、他の4本の指の動きが妨げられる。逆に親指と4本の指が寄り添うようにして、親指と人差し指との股を緩めると、掌の腱膜が緩んで、指が自由に動く…

あとで写真追加します

股関節外旋の意識でy字バランスを続けるうちに、腹や胸で地面を蹴って体を支える感覚が生まれてきた。腹圧が高まったお腹は実際に膨らみ、ベルトがお腹に食い込む。そしてお腹の力だけでなく、お腹のさらに上、肋骨を広げるようにして、胸の部分から地べたを…

肩甲骨で弾く

身体の感覚で特に大事にしているのは、肩甲骨が動いている事。 肩甲骨は腕の中で、方向も角度も、一番自在に動かせるパーツだ。関節と違って、肋骨の上に乗っかっているだけなので、360度、あらゆる方向に、自在に、ダイナミックに、微細に、動かすことがで…

できないことをできるようになるために大事な三つのこと

①できなくてもやる 当たり前のことだが、できないことをやろうとする以上、最初は失敗しかできない。 最初からできたとしたら、そもそもそれは、できないことではないわけで。 「できる」は「できない」で浮き彫りになったものでしかない。 失敗を恐れず、沢…

弾きやすい楽器で練習すると上達が早い

演奏上達のために最初にするべきことは、練習より、楽器自体を弾きやすくて、よく鳴る状態にメンテナンスすることだ。 と思い至り、声を鳴らす方法ではなく、声が鳴る「体」を作る事にシフトチェンジした鳩山メソッド。 体が整ってくると、確かに声も変わっ…

「深層外旋六筋?」が使えるようになってきた

足の小指と連動するお尻の横の筋肉、やはり魔女トレに書いてある「深層外旋六筋」だと思われる。 というのも股関節を外旋させる意識をすると、まさにそこの部位、お尻の横のえくぼ的な凹みの部分の奥がピッと張るのを感じる。 この筋肉が使えるようになって…

凡人も達人と等しく潜在能力を使って生きている説

体の上手な使い方を知れば知るほど、体の潜在能力の計り知れなさを実感する。 上手な使い方を知った後になって過去の自分を思い返すと、あんな下手な体の使い方で今までよく生きてこれたな、くらいに感じる。それの繰り返し。 しかし、どんな下手な体の使い…

足の小指とお尻の横側の筋肉が繋がった

足の小指を伸ばすことを意識して四股を踏んでいたら、足の小指とお尻の筋肉との繋がりが判明した。 お尻の横側の、えくぼ的な窪みのある辺り、今まで使われていなかったそこら辺の筋肉が、小指を伸ばすことによって発動する。 筋肉図アプリを照らし合わすと…

足の小指側の側面を伸ばす追記

足の外側(小指側の側面)を伸ばすと、足の前方にずれていた重心が小指球に集まることに気づいた。 今思えば、今までの自分は、例えば片足立ちの時、ぐらつくと、足で地面をつかもうという考えから、無意識で小指を縮める動作をしていた。 しかしその逆、小…