2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

タンポポの根

女鳥羽川通いが日課になっている。河原で声を出したり(←今は休んでいるが)石を拾ったり。趣味が、とにかくお金のかからない方向に進んでいる。 「たんぽぽの根っこはきんぴらにすると美味しい」河原で満開のタンポポを眺めていたら、ふと、どこかで聞いたそ…

2020市民農園スタート

俺の引っ越しで荒れ地となった実家の家庭菜園スペースに、兄が鶏小屋を作りはじめたらしい。そして野菜を育てるべく耕しているとか。 それ系に全く興味ないタイプだと思っていたのでビックリした。 コロナが多くの人の生活に変化を与えることは想像できたが…

外食

塩や油などの基礎調味料を奮発すると、それだけで自炊ライフが充実する。納豆と塩を混ぜるだけでバカみたいに美味しいおかずができあがる。 自炊で簡単美味しいヘルシーが全部同時に成立することを知ると、外食の回数がうんと減る。 自ずと外食の目的は、お…

部屋が寒い

活元運動中、おやっ、これは「おうちで踊ろう」ではないか?!と気付いた。 趣味が、基本的に部屋で一人でやることばかりだ。 10日間位は人としゃべらなくても平気だし(人によっては苦行らしい)、音楽活動も、主に自分に発声法を教えることにシフトしちゃ…

土踏まず記録一週間目

毎日、女鳥羽川で拾ってきた石で足裏をぐりぐりしている。どうにも痛い場所がある。反射区を調べると「膀胱」とあった。子供の頃からおしっこのキレがよかった記憶がない。関係あるのかしら? 足つぼ理論によると、痛い場所をグリグリ揉み潰すと、対応する反…

女鳥羽川

女鳥羽川へ石を拾いに行った。 自然は通常営業で春だ。 最近近所でやたら目につく、えらくかわいい花。詳しい方、名前教えてください。 pic.twitter.com/fxwCpmlilJ— 鳩山浩二 (@hatoyamakoji) 2020年4月21日 はじめての松本の春。主観だけど、松本はタンポ…

ドレッドノート

「ギターなんてどれを弾いても同じ」という価値観で生きてきた。しかし最近になって、ギターの違いに興味が向くようになり、折々、機会あるごとに、試奏をするようになった。 その結果、ざっくりいうと、古くて小さいギターが欲しくなった。dtkbc.hateblo.jp…

声を出しすぎた

声がうまく出せなくなってしまった。 声帯が弦だとしたら、弦に折れ目がついてしまったような感覚。裏声がかすれる。 河原で無理な声を出しすぎた。屋根がないと響きをモニターできないので、外で声を出すのは難しい。鳩山メソッド原則「頑張らない」を破っ…

清水の湧水

自転車で街にでかけて、帰り道によって湧き水を使い分けている。あがたの森方面から帰宅する際使うのが清水の井戸。 イオンモールのすぐ裏に、数百年前の空気をとどめたようなこんな場所が、普通に存在している。 松本の人は神社の中に住んでるようなものだ…

lightnin’hopkins

例えばギターはじめたての初心者は、まずは「弦を押さえる」という行為だけで精一杯だ。そのうち押さえるべき弦を複数の指で同時に押さえられるようになると、その行為は「コードを押さえる」という名前に変わる。それと同時に、ジャーンと弦を弾けるように…

石を踏む

目の異常の根っこは腎臓にあり。腎臓のツボは足裏にあり。 dtkbc.hateblo.jp とのことなので、女鳥羽川で唸りついでに、石ころを踏みつけるという日課が加わった。新しい習慣を身に付けるには、すでにある習慣にくっ付けるとスムーズにいくらしい。 家用に石…

足裏を揉む

dtkbc.hateblo.jp 引き続きこの本で、目と全身とのつながりを学んでいる。 「目の疲れの根っこは腎臓の疲れ。なので目を回復させるためには腎臓を調整するのが手っ取り早い」ふむふむ。調整方法は? 「足裏は、全体が腎臓の急所と言えるくらい、腎臓の状態を…

目をよくする

暇を利用して、じっくり読みたかった本に向き合う。目と全身の繋がりが紐解かれていて、とても興味深い。 「近眼の人は肩甲骨の位置異常がある」らしい。 日頃、肩甲骨の隙間への指の刺さり具合や、指の届きやすさの左右差を実感していたので、なるほどと思…

鯛萬の井戸

松本には、神社仏閣とか、巨木とか、個人的にとても価値を感じるものが、そこらじゅうに溢れている。 湧き水がその最たるもので、中心街の湧き水の数は、コンビニより多いくらいだ。 先日調味料にお金をかけると自炊が簡単に美味しくなると書いたが、今やご…

納豆

タンパク質を意識して以来、納豆をよく食べる。 納豆は塩で食べるのが好きだ。 安い納豆についているタレは、そもそも不味い。 高い納豆のタレはかつおぶしや砂糖が効いて美味しいけれど、納豆というより、たれの味になってしまう。 その点、塩で食べると「…

師匠はyoutube

世に溢れるボイトレハウツーの多さに混乱してしまったことがきっかけで誕生した「鳩山メソッド」dtkbc.hateblo.jp ハウツーは一旦脇に置き、自分の中に確かにある、間違いようのないと思われる感覚だけを頼りに、声の出し方を試行錯誤してきた。 といっても…

自然に触れると癒される

ライブのためにはじめたはずのボイトレが、いつしかそれ自体が楽しくなり、気付けば音楽活動の中心が、「自分に発声法を教えること」にシフトチェンジしていた。 そういう意味では、俺は変わらず音楽活動を続けている。活動場所がカラオケボックスから川原に…

背中の下の方の力で呼吸する

dtkbc.hateblo.jp上記呼吸を試している。 背中の下というか、腰の上というか、とにかく胴体の下の方に力が入るかわりに、喉を含めた上半身の力が抜ける。上虚下実とはこのことか。 地声の音域はその力を使わなくても出せるのだが、あえてその力で発声する。…

口笛

ガスバーナーは種火とガスでできている。炎の大きさはガスの勢い次第だ。種火がどんなに小さくても、ガスの勢いさえあれば、いくらでも大きい炎を立ち上げることができる。種火自体で炎を立ち上げようとしたら、種火は一瞬でくたびれちゃう。 声も似ていて、…

ふんふんおじさん

声を響かせるカギは喉をリラックスさせることだ。 そして、緊張するとまず固まるのが喉だ。 いくら一人スタジオでいい声を出せるようになっても、いざ人前に出たら喉に引っ掛かるような声しか出せないとしたら、ボイトレ以前の問題だ。 メンタルを鍛えるべく…

腹八分目

この急変する時代の流れにのって、人生をかけた自己変容に挑む決意をした。 それは「腹八分目」だ。 やったことがないので、それが何を意味しているのかは、今の俺にはわからない。しかし直感が、自己変容の鍵はここにあると伝えてくる。 ミックスナッツを食…

givemelittlemore. で個人練習

今夜もgivemelittlemore.個人練習 pic.twitter.com/S7yQvhSbWp— 鳩山浩二 (@hatoyamakoji) 2020年4月3日 例の、口の奥の方を上に広げる発声法を試している。 地声で出せる音域は、喉を楽チンにしたまま出せる。 地声を越えた高さも、呼吸の力で、無理やり出…

カフェドハルカにて

偶然に遭遇する、松本の実力派ミュージシャンのお二人 笑いっぺんにお二人が来てくださってめちゃくちゃ元気出たーソーシャルディスタンシング pic.twitter.com/32Ftg4rdap— CAFE_de_HARUKA店主 (@CAFEdeHARUKA) 2020年4月3日 好きなカフェで好きな人とばっ…

首をうしろにひく

首をうしろにひいて生活している。首をひくと、それにつられて胸椎が張る。この連動が働くと、声がからだに響くようになる。 首が倒れていると、声帯の振動はボディに伝達されない。首はギターで言えばブリッジだ。

鳩山メソッドとは

歌いはじめる〜鳩山メソッド誕生 dtkbc.hateblo.jp dtkbc.hateblo.jp 鳩山メソッドとは dtkbc.hateblo.jp dtkbc.hateblo.jp dtkbc.hateblo.jp

鳩山メソッドとは⑤「歌う主語の交代」

「自分で自分に発声法を教える」と言われたら、こんな疑問が生まれるかもしれない。 「自分が自分に教えたところで、果たして今の自分を超えた声を出せるようになるのだろうか?」 答えはずばり、なる。 何故なら、厳密に言えば「響き」「気持ちよさ」「呼吸…

鳩山メソッドとは④「鳩山メソッド三本柱」

自分の中に確かにある間違いようのない感覚を探るうちに、 「呼吸」「響き」「気持ちよさ」 という三つの感覚に落ち着いた。 これを「鳩山メソッド三本柱」と呼んでいる。 この三つを指標に、より響く声、より長い呼吸に乗った声、より出していて気持ちいい…

鳩山メソッドとは③「鳩山メソッド誕生」

いざ声を追求しようと決意したものの、そもそも声には劣等感しかない。 伸ばしたい長所も個性も一切見当たらない。まさにゼロからのスタート。 何をしていいのかわからないので、とりあえず図書館でボイトレの本を借りてみた。 しかし、読むうちに、もっとわ…

鳩山メソッドとは②「歌が好きだと気付き、ボイトレをはじめる」

「下手でもそれが個性だ!」と開き直って歌いはじめたものの、何年後かには行き詰まった。 このまま歌い続けても先が見えている気がして、やる気がなくなった。 「何をしたかったんだっけ?」 一度立ち止まり、自分を顧みた。そして本心に気付いた。 「俺、…

鳩山メソッドとは① 「歌いはじめたきっかけ」

今でこそ「鳩山メソッド」とか言ってるけど、そもそも子供の頃から、自分の声に対して劣等感しか持っていなかった。 自分が声がいいとも歌がうまいとも思ったことはないし、他人に褒められたこともない。 学校の合唱の時間もつまらなかったし、カラオケに行…