ロルフセッションを受けた

施術が効果発揮するのは誰のおかげ?

ロルフを受けて以降、顎を引いて、うなじを伸ばす感覚を掴み、その感覚を意識し続けるうちに、喉の奥をガツッと開けて声を出せるようになった。歌手にとってのいい体とは、声がよく響く体なので、ロルフを受けたことで間違いなく体が良くなった。 施術が効果…

正しい位置に折り目をつける

紙を同じ場所で何回も折ると、折り癖がついて、簡単に折れるようになる。 身体もそれに似ている。同じ動作を続けると、簡単にその動作ができるようになる。 いわば練習とは、折り癖をつけること、とも言える。 その折り目が、身体の構造に沿った適切な場所に…

ロルフ終えました

ヌルッと、ロルフセッション全10回を終えた。身体の解放に関しては、途中から長期戦を覚悟したので、一回毎に一喜一憂しなくなった。 10回を終えてみて、結局身体はよくなったか?果たして、よくなった。 歌手にとってよい身体とは、より声が響く身体だ。ロ…

壊れた楽器を使い続けると、練習するほど下手になる説

ロルフの第七セッションで、カチカチだった首が、だいぶ動くようになってきた。 それにリンクして、前回の記事③の声の出し方が明確になった。出し方がわかってから顧みると、以前の体じゃ、どれだけ頑張ってもこの声の出し方はできなかったなーと思う。つく…

ロルフセッション7回目

色んな人のロルフセッション体験記を読んでいると、各々、それぞれ当たりの回があるみたいだけど、俺にとっては7回目が神回だった。 7回目のお題は口と鼻の制限の解放。そしてその先の狙いは首を解放すること、らしい。 口と鼻の制限を解放するその方法は、…

ロルフセッション六回目

前回、5回目を終えてみて、体の変化よりも心境の変化が大きかった。 4回目までセッションが進み、自分の身体の歪みが具体的に可視化されていくにつれ、「なる早でこの歪みを解消する!」と積極的攻めモードが高まっていったが、5回目で歪みのあまりの根深…

大腰筋の凝り固まり

前々回のロルフセッションで、左の大腰筋が、どえらい凝り固まっている事が判明した。依然固いままではあるが、気持ちはすごく楽になった。 同じ悪いでも、どこがどう悪いかわからない時が、自分には何ができるのかわからないので一番辛い。 どこがどう悪い…

ロルフセッションのあとのバランスの崩れ

ロルフセッションでは、全身の連動を阻害している筋膜の固まりが解消される。 それ自体はいい事に違いないのだろうが、セッション翌日は、今までと体のバランスの取り方が変わるせいか、違和感を感じる。 2回目の翌日は、背筋を伸ばした、いわゆるいい姿勢…

腸腰筋の使い方を学んでいる

左のお腹の奥に感じていた引っ張られるような違和感の正体は、大腰筋のコリだったと判明した。 お腹の奥の方で感じていたから、てっきり内臓からくる違和感だと思っていたら、内臓のさらに奥にある筋肉からきていたとは意外だった。 違和感は不快ではあるが…

身体の欲求で行動している説

ロルフメソッドのセッションを重ねるにつれ、左の大腰筋が凝り固まっている事が判明した。 「大腰筋」とロルフメソッドの先生に指摘されてドキッとした。というのも、大腰筋こそ、発声を含む、身体を上手に使うための鍵になると目星をつけていた、ここ最近、…

「ロルフメソッド」のセッションを受けはじめた

演奏法ではなく、楽器自体のメンテナンスに方向転換した鳩山メソッド。 歌い手の楽器であるところの身体。これをメンテナンスするメリットは声だけにとどまらない。 結局、すべての人間生活は体を使って行うので、体のクオリティが上がれば、活動の全てのク…