トラスロッド

エピフォン鳩山シグネイチャーモデル、いよいよ限界が来ている。

ネック順反りで弦高が高いのだが、トラスロッドの穴はなめてる、サドルもすでに限界まで削ってあるで、調節不可能。中古通販の怖さを実感したが、2万円以下のギターにあまり文句は言えない。

現在弾きやすさを求めて1音下げチューニングにしている。弾きやすさは、音色と同じくらい大事だ。

 

 

ところでヨガの体位って、トラスロッド回すのに似ていると思う。

アーサナで全身を整える、と言っても、実際は、ある背骨を何ミリ動かす、くらいのピンポイントかつ微妙な作業だと思う。

それを考えると、トラスロッドを回すように、慎重に丁寧にやるほど効果が高いと思うのだ。

形だけ追って無理をしてもロッドは回らないし、穴がなめてしまうのがオチではなかろうか。