パリパリの食感を求めて

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おかきを作ってみたら超簡単だった。

ホームベーカリーでついた餅をハサミで小さく刻み、ザルの上で2日ほど乾燥させればおかきの元の出来上がり。

これを揚げればおかきだし、フライパンの上で少ない油で揚げ焼きのような形でも、膨らみは少ないが、遜色なくパリパリ美味しい。


材料はお米と油と塩のみ、という、まずくなりようがないシンプルさ。(写真のにはもちきびも入ってる)

コスト無視で吟味した材料を使う。それでも完成品買うより安い。しかも揚げたてを食べられる。おせんべいを買って食べる理由がなくなった。




食感は大事だ。

夕食後にお菓子を食べまくっていた頃がある。

お腹は満ちてるはずなのに、何が物足りないんだろう?と食べながら研究した(←料理研究家)末に、俺はパリパリとした食感が好きで、それを求めていた事に気付いた。

どうりで「腹さえ満ちれば」と、いたずらにこんにゃくを食べまくっても満たされなかったわけだ。

それ以降パリパリ食感を求めて色々やっているのだが、パリパリを自給できる方法を一つ発見できて嬉しい。