炊飯器でパスタを炊いた

 

釜に半分に折ったパスタを入れ、野菜、トマト缶、鰹の粉を投入して、早炊きモードで炊飯。

炊飯が終わったら、ボウルに移し替え総重量を計り、それに見合う塩加減をして、混ぜれば完成。

 

食べた感想「これでいいや」

アルデンテとはいかないが、昭和のナポリタンみたいな食感はこれはこれでうまい。

 

完成型の重さを計ってから塩の量を決めるので、塩加減の失敗もない。その点、下手に自分で作るより美味しいとすら言える。

 

何より圧倒的に楽ちん。火の番要らずだし、洗い物も圧倒的に少なくて済む。別室で図書館で借りたCD聴いてるだけで、ご飯が出来上がる。殿様の生活じゃないか。

 

この楽さを体験すると、今まで当たり前にやっていた、何リットルも塩水を沸かす方法が、なんとも大袈裟なことに思えてくる。一人分のために大量にお湯を沸かして、そして捨てちゃうんだから、こんな冥利の悪い仕事はない。

 

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