4月2日カブ、大根、人参、ねぎ、サニーレタス(セルトレイ)おかひじき播種

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引き続き我が畑の本命野菜、大根を蒔いた。松本の種屋さん「つる新種苗」で一押ししてくれた春青大根と、みの早生大根という固定種。
野菜は栽培難易度と美味しさが必ずしも比例しない、どころか、痩せ地で強健に育つ野菜の方が美味しくて栄養もある、なんてことが多々あるのが嬉しい。大根もそんな野菜の一つだと思う。根も葉も美味しく、煮ても焼いても生でもなんでも美味しい上に一本の中に甘さから辛さまであり、薬味にもなれば主役も張れる。そして大根の消化酵素は、主食であるお米の消化を大変助けてくれるという噂もある。そんな食べない理由がない日本のスーパーフードが、一粒一円もしない種を蒔けば、地べたからズブズブ生えてくるという大自然の気前良さ。感謝しかない。

人参は、まいた場所を忘れないように、くん炭をかけといた。近藤正二博士の「日本の長命村短命村」というとんでもなく面白い本に、「長命村では例外なくかぼちゃと人参を作っていた」という記載があり、今年はしっかり人参を作るぞと決意した次第。発芽まで水やりを絶やさなければ、とりあえずは収穫まで到れるはず。

去年は日照り続きで2株しか育たなかったにもかかわらずモジャモジャ収穫できたおかひじきも、今年は適度な水やりをして、バッチリ育てたい。