物を捨てて起こったお金の使い方の変化その③ カフェ代
前記事で、タンブラーを家に忘れたからカフェに行くのやめたエピソードを書いたが、それを抜いても、カフェへ行く回数が減った。
休日はカフェの椅子に座って本を読んだりボケーっとするのが何よりの楽しみ。時にはハシゴするくらい。平日も毎朝セブンイレブンのイートインで雪の積もったアルプス眺めながらコーヒーを飲むのが日課。
そんなカフェ大好き人間だったのが、家を片付けて以降、セブンイレブンへは行かなくなった。朝、台所でブログを書きながら、灯油ストーブで沸いたお湯で淹れ、お気に入りの器で飲むインスタントコーヒーで満足してる。
休日も「今日はカフェ行かなくてもいいや」という日が増えた。
家の中のいらない物を捨てたら、自ずと好きなものに囲まれるようになる。物が少ないと掃除しやすくなり、掃除をすると居心地がさらに良くなるし、家自体への愛着も湧く。家に居たくなるのだ。
衝撃の事実に気づいた。今まで自分はカフェ好きだと思っていたのだが、実はカフェが好きなのではなく、家にいるのが嫌なだけだったのではないか?片付けは自分のアイデンティティすら揺るがす。
ここに気付いて以降、やみくもにカフェへ行くのはよした。その代わり、スタバとかより多少値段は高くても、本当にそこでしか過ごせない、いい時間が流れている、大好きなカフェにだけ、時々行くようになった。
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今までより出費は減ったのに、今まで以上に満足感のある生活が送れている奇跡。
我慢をしているわけではない。自分にとって、いるものといらないものがハッキリわかって、いらないものにお金を使わないようになっただけ。節約とケチの違いとはこのことかと実感している。
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市民農園の当選通知が届いた。一次抽選に落選してがっかりしていたので、めちゃ嬉しい。
今年は青汁を飲みはじめたし、家計にも直結するので、切実さがガチだ。
家庭菜園はいい。収穫物に税金をとられないから。