捨てる

甲田先生の提唱するマイナス栄養の実践から派生して自然発生的にはじまった捨て活だが、最近は食生活の見直し以上に熱心になっている。

捨てはじめると、どんどんエンジンがかかってくる。あれもいらないこれもいらない。要らないもののあまりにも多さが面白くなって、途中から何を捨てたか記録を取り出した。

 

町内会説明書 説明書 古い保険の書類 楽器屋定員の名刺 使う予定のないネジ 大量のブックエンド 古いまな板 履き潰したポソン コルクボード ドライバー等重複する工具 バイクの予備のテールランプ 使いさしのエンジンオイル アイポッド 積ん読の本 買ったまま未使用の彫刻刀 ノミ  タッパー ヒートテック等着心地の悪い長袖 古いシャツ 保冷剤 大量の筆記用具 手芸用品 木彫り素材ストック 手袋 マコモ アロマディフューザー 洗濯ネット プチプチ バランスボール カーテン 塩ビパイプ 未使用及び使いさしのメモ帳 裁縫道具 プラケース大量 土 肥料 ポリプロピレン頑丈ボックス✕2 塩ビパイプ 木の板 
クリップ ネジ 安全ピン 靴下 ふんどし ハンガー プチプチ アルミシート マッコリカップ 古い鍵 無印良品シリコンスプーン小さい方 プロテインシェーカー 枕 玄関マット 文庫本 詩集 スチールラック ぬか床 古いスマホ 携帯バッテリー 洗濯場の棚 弾いていない楽譜 

 

めんどくさくなって二日で記録はやめたが、それ以降もペースが落ちる事なく、いらないものが見つかり続けているからびっくりする。

捨てると部屋と同時に頭の中も整理されて、その整理された思考で家を眺めると、さらにいらないものが見えてくる。もう無い!と思った時からが本当のステージって感じ。行き着くところまで行ってみようと思う。