家庭菜園

2019年鳩山菜園基本方針「簡単な野菜しか作らない」

家庭菜園をはじめてわかったことがある。野菜を育てるのは、めんどくさい。都会での生活に疲れ、戻ってきた山梨。夢にまでみた家庭菜園。「歩いているだけで心が癒されるような美しい畑」を理想に奮闘していたが、現実は程遠かった。欲張って無計画にまきま…

かぼちゃ

前回アップしたかぼちゃの現在。かぼちゃに負けじと、日々機嫌よく暮らしています。バージョン遅れのandroidタブレットの動作が日毎重くなり、ブログ更新も億劫に。次はアイパッドに乗り換えようと考え中です。

かぼちゃ 種

かぼちゃの種を購入した。愛するかぼちゃ、既に四種類が育っていて満員気味なのだが、どうしても菊座型のかぼちゃを作りたかった。食べ物として以前に、モノとしてかぼちゃが好きだ。作為の無い造形は、名工が無心でロクロを回したこけしに勝るとも劣らない…

どてかぼちゃ

今年も庭に、まいた覚えのないかぼちゃ、と思われる芽が出てきた。去年は堆肥の中に混入していた種から生えた鹿ヶ谷かぼちゃ(所沢産)が大豊作だった。今年は果たして、何か実るだろうか。食べ物として以前に、存在として一番好きな野菜はかぼちゃかもしれ…

えんどう豆の収穫がはじまった

マイファーストエンドウ&そら豆が実りました。 河野哲也さん(@tkkouno)がシェアした投稿 - 2018年 4月月20日午後2時38分PDT 菜の花と入れ替わるように、えんどうの収穫がはじまった。毎日ちぎっては食べている。噛むと、薄っぺらい見た目から想像できなかっ…

キャベツ結球中

秋に定植したキャベツが巻きはじめた。とりあえず植えてはみたものの、こんなひょろ苗でどうなるんだろうと冬の間見守っていたが、春の陽気と共にすごい勢いで成長、単なる菜っ葉が、見事キャベツに変身している。キャベツなんて一年中市場に出ているありふ…

人参播種

雨の予報だったので再度人参の種を蒔いた。人参は、発芽まで湿りを保つことが大事だが、そこさえ越えれば、そこの土なりの大きさの、甘くて美味しい人参が収穫できるようだ。野菜を育てはじめてから、雨を喜べるようになった。予報が雨だと、よっしゃ発芽は…

さつまいもを伏せる

奥の深いこと程敷居は低い。野菜を作るにしろ、生活をかけて結果を出すことを追求する農業が大変な事はわかりきっているが、出た結果を楽しむ家庭菜園、こんな楽しいことはない。季節さえ間違えなければ、後は自然が勝手に仕事してくれる。仮に収穫までたど…

4月2日カブ、大根、人参、ねぎ、サニーレタス(セルトレイ)おかひじき播種

引き続き我が畑の本命野菜、大根を蒔いた。松本の種屋さん「つる新種苗」で一押ししてくれた春青大根と、みの早生大根という固定種。野菜は栽培難易度と美味しさが必ずしも比例しない、どころか、痩せ地で強健に育つ野菜の方が美味しくて栄養もある、なんて…

アロエ地植え 赤しそ、カーボロネロ、パクチー、イタリアンバジル種まき

暖かくなったので実家の縁側で無駄にたくさん育っている鉢のアロエベラを、地べたに植え替えてみた。大きく育ったら中のゼリーを毎日皮膚に塗りこんで、肌にツヤを出したい。梅干し用の赤シソを、今年は自分で育てるべく苗を作ることにした。トレイの余白に…

4月2日 春大根播種

写真1春青大根写真2みの早生大根春大根の種を蒔いた。

サツマイモの茎葉を食べる

さつまいもの収穫をおいおい始めた。まずは苗取り用だった密植スペースを掘る。壮大に茂った地上部に反して、小丸芋が一株1〜2個掘り出せた。とりあえずゼロでない、という収穫結果に喜びを感じる菜園一年生。教科書「家庭菜園ビックリ教室」にも、苗床か…

大根大好き

菜園がジャングルだ。発芽するか不安なのと育った後のイメージがわかないので、種を密にまきすぎた。まいた種たちは想像以上に育ってくれた。 この反省を活かしつつ、秋の種まきを始めた。メインは大根だ。以前も書いたが、大根ほど人間に友好的な野菜はない…

すべりひゆ 甲州もろこし

スベリヒユ。塩水で美味しそうな色になるまで茹で、まずはしょうゆだけかけて食べる。甘いような苦いような、独特のあと味があるが、ヌルヌルの食感が美味しい。全然ありである。 一度存在を知ると、至る所にはえている事に気付く。隣のカキ畑など、地べた一…

雑草

夏の雑草の勢いがすごい。 種まきもしてないすっぴんの地べたからモリモリ生える猫じゃらしやらメシヒバやら。これらの雑草が、光と水をエネルギーに変え、根が土を耕し水をため、草陰が虫などの生き物を集め、そいつらの糞や死骸、また枯れた草自体が土に還…