股関節外旋できるようになってきた

魔女トレ地味に続けている。自分の内反小趾を自覚して以来、日々、足の小指に、正しいアライメントを教え続けているうちに、手を添えずとも、内回りにねじれた小指を外回りにねじる意識をすると、腹に力が集まる感覚が得られるようになった。それ以来、足の小指を意識しながら生活していた。

 

 

ヨガで,片足を持ち上げて、一本足で立つアーサナに取り組んでいる。

https://www.noa-yoga.com/pose/19754/

 

ずっと苦手でグラグラしっぱなし、どこをどう頑張ればいいのかすら見当がつかなかったのだが、股関節を開くように指導されて、できる糸口がつかめた。

脚を上げるとき、ももの裏を、前にいる人に見せつけるように股関節を開くと、お腹の周りの筋肉が張り、両脚の股の内側のラインで釣り合いがとれて、ポーズが安定する。この際、重心は拇指球の下に来て、土踏まずにはピーンとアーチが張る。

この股関節を開く一連の感覚を得て以来、今度は小指ではなく拇指球を意識しながら生活するようになった。

小指のアライメントが整うにつれて股関節が開くようになったら、今度は拇指球に意識が行くようになった形だ。

身体が変わるごとに、意識の置きどころが変わっていく。いや、意識の置きどころが変わっていくごとに、身体が変わっていくのかしら。どちらにしろ、この変化の発見が楽しい。