稽古

体のある部分を意識して動きの練習を重ねると、そのうち体の、意識していた部分が変化する。

その変化した体で改めて同じ動きを練習をすると、前は気づかなかったポイントが見えてくる。

今度はそのポイントを意識して練習を重ねる。体が変わる。さらに別のポイントが見えてくる。

それの繰り返しを稽古と呼ぶことにした。やればやるほど発見があるのが優れた稽古であり、正しい稽古の仕方だ。