足指と下腹の繋がりを実感している

「魔女トレ」を読んでいる。

 

足指と丹田(下腹)との繋がりが言及されているが、自分の場合、足指をストレッチすると、下腹がキューッと締まり、内臓がゴロゴロと音を立てて動き回る。

恐らくジロリアン時代以来、位置と機能がおかしくなった内臓が刺激を受けている、と思われる。

 

そのおかげだろうか、内臓の機能回復を実感している。

 

まず、フードファイター並みに食べられなくなった。食べるとちゃんと胃が重くなるのを感じる。水も、一度にいくらでも飲めたのだが、500ml飲めば精一杯だ。

 

便の質も目に見えて良くなった。ジロリアン時代以来慢性軟便だったのが、明らかに形ができてきた。便器にも張り付かなくなった。このままいけば、けつを拭く必要もなくなるかもしれない。

 

 

 

足指で上手に地面を掴めると、下腹にぐっと力が集まる感覚が生まれる。

この感覚は、即座にヨガに活かすことができた。

 

片足立ちする時、まず全身の余計な力みをなるべく抜いて、足のアーチを感じながら片足で地面を掴む。すると下腹にググーっと力が集まり、お腹が凹む。その力の集まった下腹を重心にして、お腹を凹ます力を利用するように、もう片方の脚を上げる。すると、体の表面はリラックスしているけど、体の奥には芯が通ったようになって、ぐらつかない。

ヨガの先生が「お腹を凹ます力で脚を上げる」と言っていたのはこれのことかと合点がいった。