甲田先生に見守られている

食べ過ぎた。。

クタクタに蒸した温かさキャベツの美味しさに抗えず、一回で3/4玉ほど食べてしまった。

このところ青汁&生野菜を意識して食べていたが、無意識では我慢をしていたことに気付かされた。

 

カロリー量だけで言えば基礎代謝範囲だが、物理的な量が多すぎた。翌日てきめんに調子が悪い。いつものヨーガのアーサナが、うまくできない。お腹に張りを感じて気持ち悪いので大人しく図書館で借りた甲田先生の本を読んでいたら、そんな今の自分にピンポイントで突き刺さる文章に出会い、鳥肌が立った。

患者さんの体験談なのだが、他人のような気がしない。どころか、これは今の俺そのものだ。
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「ゆめゆめ食欲を甘く見るな」という甲田先生からのアドバイスだと捉えて、計画を見直した。長い道のり、我慢の長期断食は慎み、「食べ過ぎない」という最初の一歩から確実に踏み出していこうと決意を新たにする。

 

道を外したものの、反省は一分で終え、食べ過ぎを不快と感じられるようになった感受性の復活を喜び、解決策に取り組む。

なんとか腸を動かそうと1日中腹式呼吸をしたり、ヨーガの各種アーサナの最中に横隔膜で腹圧をかけたり、腸をお腹の上からグリグリ揉んだり。

果たして午後にはドロっとした便が出て少し楽になったが、その日は異様に眠かった。

その翌日も疲労感を引きずったままなので大人しく図書館で借りた甲田先生の本を読んでいたら、またしても、甲田先生からの時空を超えたアドバイスが届いた。

曰く「乱暴な腸もみは、腸を内出血させて、かえって腸内環境を悪くして、宿便をためる結果になる」

免疫細胞の7割を有するという繊細な腸、それを乱暴に操作しようとしていた自分の不遜な態度に気づき、反省し、これからは操るのではなく労ってあげるのだ、と腸に対するスタンスを改めた。

 

 

それにしても、偶然読んだ本に、今の自分の状況にピッタリのアドバイスを与えられる。しかもこんな短い期間に1度ならず2度となると、偶然以上のものを感じざるをえない。甲田先生が応援してくれていると解釈して、さらなる労腸の生活に邁進していきたい。