断食したら寒さに強くなった。防寒着も一枚減らすことができたし、冬でもトイレの無い二階の部屋で寝られるようになったり、見てくれの悪い窓のプチプチを剥がしたりと、住環境の自由も広がった。
食から自由になることで住と衣からも自由になれた。オヤッ!これを3つ合わせたら衣食住、生活そのものではないか。
結論「断食すると、生活がより自由に、シンプルになる」
生活がシンプルになれば、余計な経費も減る。光熱費に衣料費に食費。今シーズンは豆炭安価の購入を本気で考えていたが、今やその必要は完全になくなった。
体調がよくなるので、サプリ等健康維持費や医療費の削減も期待できる。（そもそも難病治療の切り札とされているのが断食である）
同時に、それらのことに費やしていた時間も当然減る。
買い物の時間。料理の時間。食事時間。片付けの時間。生活全般に関するあれこれ悩んだり手続きしたりする時間。病院へ通う時間。
お金の減りが遅くなるので働く時間も減らせるかもしれない。
なにより深く眠れるようになるので睡眠時間は間違いなく減る。
つまり断食すると、お金と体力と時間が増える、ということになる。
オヤッ!この3つって、まとめたら人間のエネルギーそのものではないか。
結論「断食をするとエネルギーに満ちる」
「元気があれば何でもできる」という諺があるが、間違いなく言えるのは「元気がなければ何にもできない」だ。
腸活が盛んに騒がれているが、騒がれている理由、その重要性を実感する毎日だ。
これからも一段と腸を労り、生活をシンプルに美しくし、エネルギーに満ちて生きていきたい。
