買い物の基準「リセールバリューの高いもの」

何事も、知識として知っていることと、身体で知っていることとの間には、天と地以上の差がある。

「塵も積もれば山となる」

「安物買いの銭失い」

知らない人のいないこれら古のことわざの意味も、捨て活をすると、実感として、身体感覚として理解できるようになる。

 

捨て活は「これを買えばもっと暮らしが良くなるはず!」の答え合わせだ。

果たして、それらのほとんどのものが、買ってみたものの、ほとんど使われず、捨てるか、売るにしても二束三文にしかならなかった。

 

しかしその一方、ごく一部、あまり値段が落ちないものも存在することに気付いた。

俺の場合、プロケーブルで買ったケーブル類がそれだ。

https://procable.jp/

 

プロケーブルをご存知だろうか?

オーディオに興味のある方はぜひ覗いてみてほしい。

歯に衣着せぬ過激な発言に賛否両論あるが、商品の質の実際は、自分で試してみれば済む話だ。

自分の場合、iPadとアンプを繋ぐケーブルをベルデンに変えたら、おやっ!?と声をあげるくらい音質が向上した。以来ケーブルはここで揃えている。

この度CDプレイヤーとモニターアンプを手放したことで、それらに使っていたケーブルをメルカリに出したら、めちゃ高値で売れました。

ちゃんと使った末に、買値と売値の差が500円とかだったので、実質500円ので買った事になる。これを専門用語で「リセールバリューが高い」と言うらしい。

 

買ってよいもの「リセールバリューの高いもの」

自分の中で買い物の基準ができた。捨て活は勉強になる。