脚の内ねじりを意識して四股を踏んでいるうちに、スネの外側が伸びるのを感じるようになった。
ずっと縮んでいたとみえて、伸びると大変気持ちいい。
そういえば家でストレッチ的な事をする時も、ここを伸ばすととても気持ちよかったのを思い出した。(特に左脚)
内ねじりで太ももとふくらはぎが繋がると、脚に無駄な遊びがなくなり、ぐらつかなくなる。片脚立ちした時の安定感が全然違う。
スネの外側が伸びるようになった分だけ、股関節を、より体の奥に蹴り入れることができるようになった。股関節を蹴り入れると、重心が体の中心に近づき、それだけ安定する。よく聞く「腰を入れる」とはこの事かもしれない。
股関節蹴り入れは、同時に内臓蹴り上げになる。それは今までも実感していたが、スネの外側を伸ばす意識をすると、あからさまに内臓が押し上げられる。スネの外側と内臓の位置は、かなりダイレクトに繋がっていると睨んでいる。
土踏まずのアーチを作る仮説
① スネの外側（小指側）が伸びる。
② 内側（親指側）は縮む。
③ 重心が足の外側(小指側)にいきそうなところを、グッと内側（親指側）にキープする。
④ ②と③の力の拮抗により、土踏まずのアーチが生まれる。
