ヨガで元気になる

去年からヨガを教わりはじめて、元気になっているのを実感している。

 

それこそ、ヨガの姿勢をとっている最中に、リアルタイムで元気が出てくる。血とか色々な巡りが良くなるのだろう。

カウントに合わせて太陽礼拝で体を反ったり曲げたりする気持ちよさを実感したのが、継続して通い始めたきっかけだった。

 

 

この気分の良さを求めて家でも続けていると、徐々に体力が増してくるのも実感できる。

教わる前は、ヨガって静かにゆっくり体を動かすものだと思っていたので、太陽礼拝を何セットも行った時は、なかなかの運動量にびっくりした。冬でも半袖一枚、息も乱れてくる。しかしそれも毎日続けていると、だんだん息を乱さずに行える余裕ができてくる。

 

「運動を続ければ体力が増える」だけなら当たり前の話だけど、ヨガの場合、体力増加と同時に、体力の浪費も少なくなる、という両方向からの二重のメリットがあることは特筆に値すると思われる。

 

いろんな姿勢で身体の使い方を覚えていくうちに、不必要になった身体の緊張もとれてくる。

 

不必要に緊張している状態とは、常に疲れ続けている状態とも言える。いわば漏電状態だ。

 

 

わずかな量の漏れかもしれないが、それが24時間365日続いているとしたら、トータルどれだけの力を浪費しているのだろうか。

 

そしてその漏れが止まったら、その分の力を何に使えるだろうか。そんなことを考えるとワクワクする。

 

 

 

とりあえず今は、ヨガで元気になり、その元気をヨガに費やすという元気の資産運用で、どこまで元気になれるか行けるとこまで行ってみたい。

 

元気がないと何もうまくいかないし、逆に、元気があれば、思ってる以上に、なんでできる気がするのだ。

 

元気のコップをフルで満たして、こぼれた分の余剰の元気で生活する、というライフスタイルを目標にする。