すまし汁断食

甲田先生の本を改めて読み直したら、以前見落としていた様々な事に気付かされた。 以前は断食の効果の絶大さにばかり目がいったが、今読むと甲田先生は、断食の効果と同じくらい、いやむしろそれ以上に、断食を行い継続することの難しさや、素人の独断による…

人間は、「◯◯しない」という動作はできない

どういう意味か? 楽器演奏などの、体を上手に使うことを要求する趣味を持っていると、そのことが、理屈ではなく、体のレベルでわかる。 楽器に限らず、上達のコツは、余計な力を抜くこと。つまり脱力だ。 力を抜くだけなんだから簡単そうなものだが、やって…

我が食生活を顧みる

難病や不幸な生い立ちを克服した人の体験記を読むのと、それが過酷な分だけ、感動と勇気をもらえる。 身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法 作者:ベッセル・ヴァン・デア・コーク,杉山登志郎 紀伊國屋書店 Amazon 甲田先生の本…

少食で睡眠が変わった

・睡眠時間の質が高まった。睡眠時間が1〜2時間減った。毎晩夜中に感じていた尿意もなくなり、おしっこで睡眠を中断されることもなくなった。冬の松本無断熱ハウスにおけるこの恩恵は計り知れない。 ・それでいて朝、目が覚めて布団の中でグズグズする時間も…

甲田光雄先生の本を読み直す

生き方を変えるために少食断食を生活に取り込むべく、改めて甲田光雄先生の本を読み直した。 本というものは一度読んだ気になっていても、改めて読むと新しい発見がある。、、というか全然読めていなかったことに気付かされる。。 「1日2食で夕食を大食いす…

少食と断食

生き方を変えるべく断食と少食をはじめた。早速生活の中に効果が現れた。 ・睡眠が深くなった 夜中に目覚めることなく朝まで安らかに眠れる。 ・おしっこを我慢できる 夜中、おしっこで起きなくなった。腎臓がメンテナンスされたと思われる。 ・朝起きられる…

何故我が部屋は永遠に散らかっているのか?

例えば安曇野のヨーガの先生の家のように、世の中には、調和に満ちた美しい住空間というものは確かに実在している。 そしてそこに居ると確かに心地よさを感じる自分がいる。 他人にはできているのに、自分にもその感性はあるはずなのに、自分の部屋は永遠に…

ホームベーカリーを買う

1500円(送料込)也。 送料だけでそれくらいかかりそうだが、どうせ捨てるなら誰かに有効に使ってもらいたいという、出品者の心意気なのだと思う。時々こういうエンジェル出品者に出会えるのがメルカリの楽しさだ。 「毎朝子供たちにパンを焼いていた」だけに…

今期もプチプチを買う。型落ちを楽しむ

プチプチを買った。今期も買うとは思わなかった。去年はカインズで30メートル3000円だった気がするが、コメリは42メートル1880円だった。 用途は天井の断熱だ。あったかい空気は登っていく。なので、いくら暖房を効かせても、天井が断熱されていなければ、暖…

炊飯器パスタ

今日はきのこと鮭のパスタ。うむっ、これでいい! 前回はにんじんの火の通りがイマイチだったので、切る大きさを調節した。同じ料理を何回も作る効用は、上手になるということだ。 今までの鍋で大量の湯を沸かす方式では、安い塩を使っていた。 しかし炊飯器…

炊飯器でパスタを炊いた

釜に半分に折ったパスタを入れ、野菜、トマト缶、鰹の粉を投入して、早炊きモードで炊飯。 炊飯が終わったら、ボウルに移し替え総重量を計り、それに見合う塩加減をして、混ぜれば完成。 食べた感想「これでいいや」 アルデンテとはいかないが、昭和のナポリ…

11/8

安曇野をドライブする。ガソリンスタンドの真ん前で、ガス欠でバイクが止まった。ついてるのかついてないのかわからん。 ツルヤ全店定休日のため、「原信」へ入ってみる。銀ダラの端っこ100グラム78円を買い込む。異様にうまい魚、それが銀ダラ。端っこで骨…

鳩山家靴下の謎

靴下のペアを揃える手間をなくすために、だいぶ前から、買い足す際は同一商品に統一している。 、、、のはずなのだが、いつまで経っても統一されない。毎回黒い靴下を買うのだが、未だ我がクローゼットには、黒と、青みがかった黒の2色が混在している。 不…

くるみ割りペンチ

渋木製作所 くるみ割り器 852068 渋木製作所 Amazon 早く買えばよかった。オニグルミの硬い殻も、簡単にパカパカ割れる。浸水させたクルミをオーブンで焼いて、開いた割れ目にノミを突っ込む、という今までの苦労は何だったのか。 地元野菜が異常に安い岡田…

美しい庭日記その1

庭を改装することにした。 安曇野のヨーガの先生の美しい家を訪れるうちに、「俺も美しい家で暮らしたい」という衝動が、行動に至るレベルまで高まった。そしてヨーガでたまったエネルギーで、荒れた庭の整備を始めた。 こんな段取りを計画した。 ①表層の石…

ピアノコンサートを開催した

www.youtube.com 自分の弾き語りの音楽活動と同じノリで、ピアノコンサートを行った。 つまり、ピアニスト以前に音楽が好きで、音楽にしびれる体験をして、「俺もやりたい!」という情熱ありきの、というかそれだけしかない、素人の音楽。 素人でも音楽演奏…

目を休めると声がよくなる

頭蓋仙骨療法のセッションの帰り道、目にうつる景色が、セッション前より明らかにハッキリ見えるようになっていた。木々の緑の鮮やかさや、道路の奥行きの遠近感がより感じられる。世界がきれいでぼーっとしてしまい、道を間違えた。 目のケアをはじめたら、…

頭蓋仙骨療法を体験した。

身体の歪みの根本が頭の骨のずれにある気がして、頭蓋仙骨療法のセッションを体験した。 できる場所を探したら、近所にあった。 セッションはベッドに仰向けで行われる。 後頭骨に先生の手が添えられた途端に、後頭部〜うなじ〜背骨全体にかけてが、まるで自…

ポリヴェーガル理論を知ると他人にも優しくなれる

ポリヴェーガル理論によると、人間の心理状態は自律神経、つまり生理の状態に支配されているという。 3つの自律神経系のどれが優位かで、その人の心の持ちようが決まってしまうわけだ。 そして心の持ちようが行動を決める。 ということはつまり、人間の行動…

全てに先立って、腹側迷走神経を活性化させる

セラピーのためのポリヴェーガル理論: 調整のリズムとあそぶ 作者:デブ デイナ 春秋社 Amazon からだのためのポリヴェーガル理論: 迷走神経から不安・うつ・トラウマ・自閉症を癒すセルフ・エクササイズ 作者:スタンレー・ローゼンバーグ 春秋社 Amazon 著者…

ニューロセプション

自律神経は常に、自分と、自分を取り巻く環境をモニターしている。 頭でどう思うか以前に、無意識で情報をキャッチして、自律神経を三つの状態にスイッチする。 この無意識の情報センサーの働きを「ニューロセプション」と呼ぶらしい。 人を説得する際、聞き…

ヒドラの頭

ポリヴェーガル理論によると、人間の心身の状態は、三つの神経のどれが優位かで、三つに分類することができる。 (正確にはさらに2つの複合形があるので計5つなのだが、ここでは単純化する) ポリヴェーガル理論の三つの自律神経のはしごのモデル 背側迷走神経…

ピアノは肘で弾く

指が思い通りにメロディを奏でられるかどうかは、指以前に、肘の位置で決まる。肘がいい位置にあれば、指が自在に動く。 肘、もっと言えば尺骨の端っこを、常に指が楽ちんに動く位置に動かし続けること。その動く道を見つけるのが、今の自分にとってのピアノ…

意思ではなく生理

ヘビに睨まれて固まってしまうのはカエルに限ったはなしではない。 逃げた方がいい。というか、絶対逃げるべき、、、、と頭ではわかっているのに、なぜかそれができない。 これまでの自律神経のモデルでは、そんな状態を説明することができなかった。 結果「…

ポリヴェーガル理論とは

ポリヴェーガル理論は、自律神経の新しい地図だ。 これまで自律神経は、長ーい間、交感神経と副交感神経の二つの働きしかないと考えられてきた。 しかし30年ほど前、よくよく調べると、副交感神経の中には働きの全く違う2つの経路があることが発見された。 …

「ポリヴェーガル理論」に出会った

「ポリヴェーガル理論」とは、これまでの自律神経の理解を一新する革新的理論だ。 30年ほど前に発表されたこの理論によって、これまでとてもとても長ーい間信じられてきた自律神経のあり方の説明が更新された。 それによって、これまでの自律神経のモデルで…

ケフィア

ケフィアにはまっている。健康目的で買ってみたら、思いのほか美味しくて、すっかり朝の定番に。 スーパーのヨーグルトコーナーに粉末状の種菌が売っている。それを牛乳や豆乳に混ぜて常温で放置。気温によるが一日も置くと固まっている。 あとは乳を継ぎ足…

台所にて

鳩山氏は台所に置いた椅子に腰掛けて、独り思案していた。「どうして俺の台所は永遠に片付かないのだろうか?」 普段何かしら用をしている台所で、何するでもなく、毎日使っている流しや調理器具、食器棚などを、ただただじーっと眺める。 すると、普段は当…

歯医者には行くべし

鳩山氏は黄ばんだ差し歯をなんとかしたいと思い立ち、歯医者へ行くことにした。 ついでくらいの気持ちで歯の状態を検診してもらったところ、歯周病が進んでいるという寝耳に水の診断。とりあえず黄ばんだ差し歯は置いといて、そちらの治療のために通院するこ…

胸のつかえがとれる

発声のためにはじめたヨーガだが、いつのまにかヨーガ自体が目的となっている。しかし、それでも結局、ヨーガを続けていると、結果的に声が出るようになるのを実感している。 「ウディアナバンダ」を続けていたら、胸に息が通るようになった。逆にいうと、今…